私がずっと以前から悶々としている口コミ美容の「ヒルドイド美容」「ワセリン美容」
この記事では、特にヒルドイドを美容にお使いの方へお話してまいります。
ヒルドイドの常用はすぐに辞めて!
ヒルドイドって赤ちゃんにも塗ると良い!って言われているみたいですね。
乳児湿疹やアトピー、時にはニキビの方も、特に皮膚トラブルには万能だとして処方されているようです。
でもね、
赤ちゃんに塗っている方、すぐにやめてあげて!
もちろん、大人でヒルドイド美容として塗っている方もすぐにやめて!
ワセリンにも言える事です。
「まさか、ヒルドイドをやめるなんて言われると思わなかった。だって、皮膚科が出しているモノだし・・・」
そう思われるのは無理ありません。
でも、私は、皆さんに是非考えていただきたいと思います。
実は、このヒルドイドやワセリンを塗るっていう美容法は、1990年代から始まったもの。
小さいころからこれらを塗って育った子たちは今20代~30代です。
大変なことになっていますよ。
ニキビ・アトピーなど凄く多いです。
皮膚科が出すから安心のヒルドイドと言うけれど
私自身は、皮膚科で処方されたとしても、使わないから要らないです。ってもらいません。
だから、よく見たことありませんでした。
ですが、ヒルドイドの成分よ~く見てみてください。
ヒルドイドの成分がやばい
白色ワセリン、ミツロウ
流動パラフィン・・??
これらの成分、「床拭くもの」ですよ…
成分のところを見ると一番最初に書かれてあるので、量が多いということですね。
皮膚科では「ヒルドイドローション、ヒルドイド軟膏、ワセリン(白色・プロペド、サンホワイト)」
これらはセットで処方されるようですね・・・
私は、たくさんの方の肌を見てきましたが、これらを使っている方々が似通っていることに気がつきました。
ヒルドイドを使っている人の肌
ほぼ、全員、
- ゴワゴワしていて、見た感じもザラザラ。
- 触ってもザラザラ。そして、どす黒い、赤黒い。
- 首は白いのに、アゴから上が赤黒い。
- 固い・ハリがない。
お客さまの多くは皮膚科で処方され常用している。
しかも、3万円のクリームの価値があると言って流行っている!
(これは、ニベアと同じですね、ニベアは5万円だか7万円でしたね。)
ヒルドイドはお薬
ヒルドイドは、炎症を鎮める有効成分が入っているので、炎症があった時に少し使われるのはいいかと思います。
が、常用すると中の成分であるワセリンや流動パラフィンの鉱物由来の毒性のある成分が皮膚に蓄積されると思いますよ?
まして、赤ちゃんなんて汗腺も皮脂腺も未発達なのにこれからどうするの?退化させちゃうの?って感じです。
また、朝塗ると、成分がサンオイルの役目を果たして紫外線でこんがりしちゃう。
毎日サンオイル塗っているようなもの。
そして、ニキビは治らないと思います。
それはなぜかと言いますと
ヒルドイドを使い続けると
油分が多すぎてお肌の水分と油分のバランスがとれなくなり、お肌のpH値が狂い、
いつまでたっても治らない
という状況が続きます。
ニキビの子でキレイさっぱり良くなった!という話しは私の耳には届いていません。
それでもヒルドイド美容を続けますか?
ヒルドイドなどの口コミ美容に惑わされないで
私が、2008年にサロンを始めてから、私のお客さまは、8割~9割の割合で長年「肌が汚い」と悩んでおられる方です。
かわいそうな美容の背景
20代、30代でお年頃の彼女たちは、
何とかしたいと思ってメイクレッスン・ブライダルエステ、肌質ケアにお越しになるわけです。
正直、私は、いつも彼女たちの知識の無さと口コミに惑わされていて愕然とします。
でも、これは、ちょっと可哀そうなのかもしれませんね。
実は、このヒルドイドを塗るっていうのは、1990年代から始まったもの。
小さいころからこれらを塗って育った子たちは今20代です。
大変なことになっていますよ。
ニキビ・アトピーなど…凄く多いですネ。
1980年後半あたりから、技術が凄く進みました成分もたくさん開発されました。
50歳過ぎの私が子どもの頃過ごした環境とは大きく違っています。
30~40年前は井戸水とか残っていたし、お薬もそんなにたくさんなかったです。
お化粧品だって、こんなにたくさんの成分が入っていなかったです。
責めるめることができない知識の無さ
「お母さんのお肌はきれいんだけど、私は汚い・・・」
っていう20~30代多いのです。
私は、「あら、知識がないのね~」って若い子たちを責められないと思っています。
そして、不必要な情報が多く、多種多様なものがあふれる世の中にさらされている彼女たちを責めることはできないです。
- クチコミに惑わされる
- 安けりゃいいという製品
- 何が入っているかわからないプチプラ化粧品
- ラテックスゴムでできているアイプチの乱用
- 恐ろしいアレルゲンになるつけまつ毛接着剤
- 防腐剤・殺菌剤が密かに入っていて
- 毒性のあるものがバンバン世の中に出回る
1990年代は規制があったのですが、今はありません。
あきらかに毒性のあるものや
アレルギーになるものでも売っていいし、
買う買わないは消費者の知識にまかされています。
そういう世の中なんです。
だから、是非、信頼のおける人に相談することをおすすめします。
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