こんにちは。メイクレッスンのレポの記事です。
「上品で素敵な女性と言われるようにになりたい！」と大変熱意のある思いを持ってご来店された方をご紹介しますね。
もくじ
見た目はおっとり20代後半女性のメイクレッスンレポ
彼女は、ご結婚も控えていらっしゃって、ブライダルエステも当サロンで受けてくださっています。
見た目はおっとりタイプなんですが、実は、色んなことに興味があるバイタリティのある女性です。
◆ 20代後半未婚女性
★ ビフォーアフター (掲載の許可をありがとうございます！）
もともとお肌はとってもキレイ。
でも、細部にわたり色々とお悩みを打ち明けられました。
今、一番のお悩みは細かいブツブツ。
お使いのファンデーションとかスキンケアによるが原因かもです。
なりたいイメージを具体的にしながらメイクレッスン
彼女のなりたいイメージは
年相応で品があり透明感のある女性
彼女は男性の中で働いているんだそうです。
だからと言って自分も男性と同じようにいるわけには行かない。
これは難しい問題ですね。
こういう場合私はこのようにアドバイスします。
自己満足でいいですよー！
男性の目に振り回されなくていいです。周りが男性だからということにこだわらず、女子受け（年配の先輩受け）のする上品なキッチリメイクで大丈夫。
つまり、おばちゃん受けするのがいいですね。
（アラフィフの私だから「おばちゃん」って言っていいと思う♫）
女性の同僚から、上品でキレイと言わせれば、だいたいOKです。
上品メイクは、モテメイクにも繋がります。
男性が多い職場や婚活中の方にも活用していただきたいですね！
ハイ！それでは、いきますよ～。
肌の透明感を出したい
まず、肌の透明感＝肌の質感です。
オイルたっぷりのクリームファンデーションやＢＢクリーム、クッションファンデ等では透明感は出ません。
透明感の代わりにブツブツが出ます。
油分たっぷりのクッションファンデやクリームファンデでギトギト感を出さないように気をつけて。
粒子が細かいパウダーで艶感を出すと、透明感が出ます！
マツエクだけに頼らない目元
メイクレッスンをやっていていつも直面するマツエク。
非常に多くの方がされています。
マツエクをラクするためにされているのならそれはオシャレではありません。
あ、私もやってます！
「マツエクだけキッチリしてアイメイクをしていない方」って多いです。
私、こういうタイプの方が、一番美意識が低い方だと思うの…
美意識が低いのは品が悪く見られがちです。
本来、マツエクはまつ毛を長く多くみせるためのツール。
それならば、アイホールのメイクやアイラインを入れないとバランス取れないですよね。
取れるのがイヤだから、アイラインとかはひかない？アイシャドウもしない？
マツエクが落ちるのは覚悟の上。
消耗品と考えましょう。
せっかく高いお金はらってマツエクしてんだから、もっと活用してネ！
お顔が長く見えるのが嫌
これは、チークやハイライトの位置で解消できます。
お顔の中のいったいどこが長いのでしょうか？
それを把握されていますか？
私の頬はここにあるの！という主張をするんです。
チークで。
私のココはもっと短い！ココは長いの！と主張するんです。
ハイライトで。
彼女も
「自分が思ってもみない個所が長いので面長に見える」
ということがおわかりになったようです。
ご自分の短所を長所に変換できるメイク
最初に申し上げた通り「おっとりさん」に見える彼女。ちょっと気にされていたようでした。
実は、「おっとりさん」に見えるということは、言いかえると、上品さがあるということなんです。
がさつに見えないから「おっとり」しているように見える、下品に見えないということです。
ですので、彼女の「おっとりさ」を消してしまうのはもったいない。
彼女の場合、全てのパーツに曲線を意識してもらいました。
眉も、まつ毛も、唇もシャープさを出さないようにしています。
そのようなメイクの指導をさせていただきました。
ご本人は、こちらのビフォーアフターがお気に入り♪
彼女は仕事柄、人前で話す機会が多くあり、プレゼンすることが多いのだそう。
「話し方レッスン」にも来ていただきました＾＾ココでも彼女の「おっとりさ」を生かしたレッスンを行いましたヨ。
その人に合わせたことができるのがマンツーマンレッスンの良いところですネ。
お疲れさまでした♩
彼女が受けたコースは、メイクレッスン１日コース
▼メイクレッスンについての記事はこちら
来られたきっかけはファンデーション探し。
大阪にお住まいで働いていらっしゃいます。