こんにちは、マドレーヌです。
今、背中・首・お顔に吹き出物やニキビが出ている方！肌荒れしている方！
最近美容院にヘアーカラーに行きませんでしたか？
この記事はヘアカラーが原因で起こるニキビや肌荒れについて書いてまいります。
もくじ
美容室後の肌荒れはヘアカラーにかぶれている可能性があります
「突然ニキビができた」「湿疹ができた」「顔が赤い」と、駆け込んでこられるお客さまに一番にお聞きするのが、
ほとんどの方が「行った‥」とお答えになるくらい多いです。
ヘアカラーをした時にニキビ・湿疹・赤みの症状出ませんか？
※ カラー直後は何ともなくても、1週間たって出ることもあります。繰返している方も多いです。
- ニキビや湿疹が出る
- フケのようなものがいっぱい出る
- 痒くて仕方ない
いかがでしょうか？心当たりはありませんか？
もちろんカラーだけが原因という訳ではありませんけれど、原因の一つには当たります。
頭皮だけが荒れるのはわかるけど。
何で顔や首・背中にまで、肌荒れが起きるのかが不思議〜
それは、汗やお風呂に原因があるのよ。
ヘアーカラーの肌荒れが広がるのはお風呂・洗髪が原因
お顔の場合は、ヘアカラーしている時に揮発したカラー剤をお肌が吸収していることがあります。
これによるカブレっていうこともあるんですよ。
また、日頃シャンプーを毎日する方がほとんどですよね。
どれだけ頑張ってもカラー剤が流れ、首や背中についてしまいます。
このように、ヘアカラーによるトラブルがあっても気付いていないか、他の何かのせいにしているかがほとんどだと思います。
たとえ『髪に優しい』『敏感肌でも大丈夫』とうたっていても要注意です。
すぐに取り入れていただけるカラー直後の対策
美容室に行って髪を染めた後、トリートメントやヘアオイルを付けていただくことも多いと思います。
それらにも注意です。
お断りするか、やむを得ず付けた場合は帰宅後しっかりと洗い流しましょう。
帰宅後の過ごし方です
ポイントは、残っているカラー剤が流れて、顔や背中につかないようにすることです！
特にお風呂の時気をつけてね
最低1週間は背中や首筋に髪の毛がつけないように気をつけて入ること。
※カラーの匂いが消えるころまで気を付ける
- 洗髪は超下向きで！絶対お顔と首、背中には流れないようにする！
- 洗髪後は頭を下向きのまま新しい乾いたタオルで首・背中・お顔についた水滴を拭く。
- 拭いたタオルで髪の毛をタオルドライしてまとめる
- 髪の毛にではなく、頭皮に十分水分を補給する（ローション類が垂れないように注意！）
▼ 洗髪の仕方図解でお話しています。
以上を徹底すると、お顔や背中へのダメージが減ります。頭皮の痒みも、カラー剤の匂いが消えるころには、おさまっていると思いますよ！
逆に、これを徹底しないと、カラーしてから随分日が経つのに激しい痒みが年がら年中出てる、、、ってことになり兼ねません。
毎日のお手入れは必ずしてね
もしかぶれた時、酷くならないためにも日々のスキンケアはしっかりと行いましょう。
土台作りという感じでしょうか。
私のサロンでは、ローション中心の基礎化粧品ですので、お客さまにはそれを使ってもらいます。
あまりにも痒い！という時は、ローション類で頭皮のpHバランスを整え保湿します。
頭皮も肌の一部ですから、お顔にするケアと同じことをしてあげればOK。
乳液やクリームは頭皮に絶対使わないでね。余計に酷くなっちゃいますよ。
クリームや乳液に頼らない、保湿を中心としたケアについては今までたくさん書いてきました。
下記の記事では、保湿について語っております。
読んでみてください。
また、真夏や暑い時など、汗がたくさん出る季節はカラーを避ける（ように年間の計画をたてる）のも必要かと思います。
超敏感肌の私の場合とまとめ
私のヘアーカラー問題
私はヘアーカラーはかなり派手にしてます。
白髪も気になるのでひと月に1回したいのはヤマヤマですが、1か月半～2か月に1回というペースを作っています。
と、言っても美容室へ行ってカラーしても、頭皮がすごーく痒くなりますしかなり酷く湿疹ができます。
白髪染めはかぶれるから、カラーリングが精いっぱい。
湿疹や蕁麻疹が出来てしまうけど、それでも…カラーリングやめられません。
その時に、上記の「帰宅後の過ごし方」を守っているわけです。
因みに自分では染めません。だって、トラブルのリスクがとても高いです。
自分で染めると、手・腕・首・背中が赤くなりすごーーーーく痒くなりますからね。
それに、何と言っても染めた髪の見た目がキレイではありません。
私にとって許されないこと！絶対の絶対に自分では染めません。
私の場合、2段階で症状がでます。
- 直後～2、3日のブツ（湿疹）と痒み
- 1週間後～2週間くらいで色々な個所の皮がめくれてくる
だから、私はトラブルが起きること覚悟で対処しています。
超敏感肌だけれどもヘアカラーをしたい私は、皆様を代表して(笑)試行錯誤しています。
そんな私が、考えた対策ですから、きっとお役に立てるかと思いますよ。
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「美容室いきませんでしたか？」