こんにちは、レ・ソワンのマドレーヌです。
アトピー・ニキビの原因の裏側を掘り下げています。
前回の記事からの続きで、今回は、「ストレス」について考えていきたいと思います。
ストレスをガスが溜まるイメージで捉えてみてはいかがでしょうか。というお話しです。
ストレスはガスが溜まること
「原因はストレスですね」
「あ~ストレスたまった、サイアクの体調」
「ストレスためすぎて、爆発しそう」
なんて、よく言いますよね。
ストレスの正体はガス
みんなが言うアトピーやニキビの原因となるストレスは、肉体的なストレスではなく、どちらかといえば精神的なもので、「ガスが溜まる」イメージではないですか?
私はそう感じています。
前回の記事でこういうことを私は言いました。
>素直に認めず、まるで無かったかのように、蓋をするから、ストレスが溜まっていくのです。
そう、皆さん色んなコトに蓋をするんですよね…
何だか、フツフツと湧いてくる感情があるんだけど、
それが何の感情がわからない。とりあえず蓋をして放っておく。
わかりやすいように例を出します。
ストレスガスが溜まる人の例
■あなたは、誰か(彼氏や友だち)と会う約束をしています。でも、突然キャンセルとなりました。
※結婚している人は家族で出かける時と考えるとわかりやすいかも。
ドタキャンしてきた彼に、あなたはどんな態度をとりますか?
で、そこからあれやこれやと妄想タイムです。
この流れ、心当たりありませんでしょうか?
私は全部あります、笑
それでは、またまた、例をあげてみます。
ストレスガスが溜まらない人の例
今度はストレスを溜めない人バージョンです。
■あなたは、誰か(彼氏や友だち)と会う約束をしています。でも、突然キャンセルとなりました。
ってまず聞きます。
相手は答えてくれます。(あなただって聞かれれば何とか答えるはずです。)
そして、自分の感情、要望を素直に伝えます。
違いは一目瞭然ですね。
ストレスが溜まりやすい人って聞きたいことを聞けない、言いたいことを言えない人なんですね。
溜まっているストレス(ガス)の正体って、結局のところ
「相手に自分の気持ちが伝わらない」ということなんだと思います。
「伝わらない」「わかってもらえない」という小さなガスが、だんだん大きくなり、カラダ中に蔓延していきます。
そりゃ、心も体もお肌も調子狂いますよ。
それじゃあどうすればいいのか?を以下に書いていきます。
ストレスガスが溜まらないようにする方法
必ず、自分の素直な感情を言います。
ここで、偽るとガスが溜まります。
ムカツクならムカツクと言ってOKです。残念に思うなら残念と言えば良いです。
但し、泣いたり感情むき出しで言うと、何が何だかわからなくなります。
泣きそう、感情むき出しになりそう、と言うのも良いでしょう。
やってはいけないのは「相手を追い詰めること」
泣きわめいたり、シクシク泣いたりするのは、相手を追い詰めることになります。
プイっと何も言わず、何も聞かず、怖い顔するのも、相手を追い詰めることになります。
態度や感情ではなく、言葉という道具を使いましょう。
今回は彼やお友だちを例にあげましたが、
旦那さんや親に対しても同じことです。もちろん子どもに対してもそうです。
ちょっと意外かもしれませんが、上司に対してや職場の人間関係でも同じなんです。
聞かずに勝手に妄想するからコトがややこしくなる
聞かずに感情を態度で表すから相手に伝わらない
ストレスが溜まるのなら、まず、第一歩。
「聞く」「聞いてみる」ことを増やされたら良いと思います。
結構、ストレス(ガス)が溜まらずに済みます。
次は、ストレスガスが溜まるにも影響する食生活についてのお話です。
自分が不安に思うことをとにかく聞いてください。
そして、相手が言ったことを、まずは受け止める。
ここで気になるのは、相手が言ったことには「意図や裏側、悪意があるのではないか?」ということ。
意図がありそうだ、そう思ったならそれも聞けばいいです。
聞いてみて初めて、「わたしすごい妄想してたな」って気づきます。