美肌と美髪は比例するの法則

娘のマカロンが高校時代(今はアラサー)にこんなこと言ってきました。

肌と髪の毛がキレイって比例してるよね。

髪の毛キレイな子って肌もキレイ。

その子らってほんと可愛いよね。キラキラしてるような気がする。

可愛い顔してても、肌汚くて髪の毛汚いと何か手抜き感出てしまうよなぁ。

おお、素晴らしい発言!

しかし、よく、気がつきましたね。それは、大正解。さすが我が娘。

美髪は美意識向上の第一歩

髪の毛のお手入れって、女子力アップに必要不可欠な重要アイテムです。

髪の毛に、心やホルモンの問題もあらわれるくらいですからね。

この秋の時期、サロンで今、お客さまが相談される内容って何かおわかりですか?

それは、シャンプーとトリートメントのことなんです。

髪の毛が痩せると美意識低下の赤信号…

夏の間に紫外線でかなりダメージを受けている髪の毛は、少し涼しくなってくると、パサツキでダメージを表現します。

私の髪の毛、乾燥しているんですよね~。

それは、髪の毛?それとも地肌?

もしかして、髪の毛が乾燥しているからって流さないトリートメントを使っていない?

そうすると余計に髪の毛が痩せて行くよ。

髪の毛が痩せるって知ってる?

髪の毛が痩せる??何なのそれ?意味わかんなーい。

こういう会話ってめっちゃ多いのです。

まあまあ、そう言わずに、ちょっとお話聞いてくださいね。

あなたの髪の毛がなぜ、まとまらないのか、ツヤがないか、パサパサしているのかの原因お話位しますね。

シャンプーやリンス、整髪剤の成分は絶対にこだわるべき

これを広めるのは、私のすべき大きな課題だと思っています。

市販のほとんどのシャンプーやトリートメントには石油系の界面活性剤や素材のものが入っています。

これは、車のワックスに使われているものと同じなの。

いわゆる合成ポリマーっていうやつですね。

ところで、合成ポリマーが全て悪!というわけではないの。

合成ポリマーの中でもちょっと気を付けた方がいいと感じるのが、

要注意

  • すごーく髪の毛がサラサラになる
  • ツルっとする
  • 手触りが良い
  • もつれない
  • 修復と宣伝している

使えば使うほど、たんぱく質が溶けていくので、髪の毛が痩せていく、そして、まとまらないという現象がおきていきます。

ポリマーは化合物。混ぜものです。

メーカーは何百種類と合成しては新しい物質にしています。

配合して、どんどん新しい商品を作っていきます。

合成ポリマーでさらにさらにコーティングしていこうとしているのよ。

シャンプートリートメント変えたら最初ツルっとするけど、しばらくたったらなんだかね…

これはね、配合されているポリマーが変わって、手触りが変わりツルっとなったような気がしてるだけなの。

だから、すぐダメだと思って新しいの探しちゃわない??

石油系ポリマー配合のものは、いくら良い宣伝文句でも髪の毛の健康にはなりません。

とにかく、石油系の合成ポリマーは安い!

だから、大ボトルで1,000円以下の安いシャンプーやリンスが存在するのです。

ちなみに、私は、市販で売られているモノや美容室ですすめられるものを使用していません。

そして、シャンプーやリンス、洗剤、生理用ナプキンに至るまで、ドラッグストアで買えるものや一般的にススメられるものや口コミですすめられるものは使っていません。

もちろん、子どもたちにも使わせません。

だって、市販のシャンプートリートメントをすると絶対お顔が赤くなってヒリヒリしてくるんだもの。

そんな商品使えませんよね…。

私が使えない商品を、子どもには絶対使わせたくないですよね?

アイロンやカーラーで髪の毛は痛みません、むしろ美髪になる

髪の毛が痛む原因は、アイロンやカーラーが原因ではありません。

整髪料(ワックスやヘアーコンデショナー、ムース、固めるスプレー)が原因です。

それらが原因で、髪の毛が傷んでいます。

人間の髪の毛は、乾いた状態で、200度の熱にも耐えうる性質をしています。

髪の毛は意外と熱に強いんです。

艶を出すのは、キューティクルが乱れないようにしますよね。落ち着かせるには熱を与えた方が良いのです。

ヘアアイロンの180度位で大丈夫です。

その証拠に、私は、年間360日くらい30年以上ホットカーラーやアイロンで巻いていますが、今の時点で枝毛はありません。

だけど、普通のシャンプーやリンス、トリートメントを使っているときは、めちゃめちゃ枝毛だらけでした。

私が商品開発を手掛け、全てのスキンケアとヘアケア商品を変えてから傷んではいません。

ちなみに、ヘアカラーは2~3か月に1回、白髪染めはしますよ。

美肌と美髪の両方をお手入れしよう

私が髪の毛に自信がもてたのは、お肌について知識を得た頃からです。

髪の毛のお手入れの注意点は、お肌と同じ考え方のところがいっぱいです。

結局のところ、肌と髪の毛の両方をお手入れすることが肝心ですね。

両方のお手入れ頑張って、キレイといわれるようにしませんか?