脱水、熱中症対策!

こんにちは、レ・ソワンマドレーヌです。

今回は、熱中症対策のお話です。

毎日、37度。夜7時ごろなのに車の温度計は35.5度ってこともあります。

どないなってんねん、暑すぎるぞ。

そんな中、私、軽い脱水症になってしまいました。

8/3の土曜日、仕事を終えてから息子の野球の行事に行きました。

土曜日もやばいくらい暑くて、日陰にいたにも関わらず、汗がドーっと出てくる。

水は飲んでたんだけど、私やっちまったようです。

夜、ひどく寝汗をかき、頭もいた~い。おさまっていた動悸も出てきた。

下痢をしてしまい、身体がダルいぞ。チカラが入りきらない、何かおかしい。

凄いのどが渇くので、水をゴクゴク1リットルも飲んでしまった。

今日、整体の師匠から「ハイ、脱水してます」と言われちゃいました。

経緯を話すと、「それはいけませんね」とのこと・・・

「水2リットル飲むのはベースを作るため。汗をかきすぎた時はポカリ飲まなきゃダメ」

あぁ、そうなんですよね。自分のことは結構ダメダメ。

2日ほどポカリ350mlを飲み、復活しました。ようやく、身体ののダルさもぬけました。

さて、我が家の息子は小学校1年から野球をしています。

その間、何回か軽い熱中症を起こしていますので、すごく気を使っていました。

勉強会なんかも行ったり、スポーツ栄養士さんの話聞いたりして、知識は蓄積、実践もしています。

子どものためには、特製スポーツドリンクを作るくせに、自分はそれを飲まない。

お母さんってそんなもんですね・・・

コレ覚えておいて下さい

身体の中の味付けを変えてはいけない。

身体の中の体液は、ざくっと、糖分+塩分が含まれていますね。

日常、何やかんやで2リットルほどの水分が排出されています。それは、日々水を飲むことで補います。

でも、汗を大量にかくと糖分+塩分が出て行きます。そこに、水をいっぱい入れてしまうと、身体の中の味付けが薄味になってしまうんですって。

つまり、それは脱水に拍車をかけるわけです。

脱水症の時は、点滴するしかないそうです。普段は悪者の糖分もこういう時は必要なんだそうです。(糖分が悪者になるのは摂りすぎるからです)

だから、汗出過ぎたなぁやばいなぁと思った時にポカリを飲むと良いのだそうです。

これは1日、350ml~500mlくらいが限度だそうですよ。毎日、常に飲むもんではないということも覚えておいてね。

さて、お客さまから聞かれましたので、一応特製スポドリのレシピを書いておきますね。

サッカー・ラグビー・野球など、スポーツ少年をかかえるお母さん多いですからネ♪

1リットルの水筒に「ポカリ350ml」と「一つまみの粗塩」にレモン半個をギュっと絞って入れます。

そのあと、氷と水を足して、1リットルの水筒パンパンにします。

ママ特製のスポドリの出来上がり。かんたん!かんたん!

(このスポドリはスポーツ栄養アドバイザー吉田良子先生から教えてもらいました)

うちの息子はこのスポドリが好物で、低い声で「作ってよ」って言われるとハイハイ~って作っちゃう。

アクエリやポカリそのままだと、胃と口の中が変になるんですって。

夏休みの部活には、1リットルの麦茶、1リットルのスポドリ、粗塩をケースに入れて、粗塩をたっぷり効かせたおにぎり、お弁当に梅干しを持たせています。

そして、朝、お水200ml~300mlくらいとポカリ100mlを飲ませて出発させます。帰ってきてからはお水を500mlくらいを飲ませます。

それ以降は自由に麦茶か水を飲ませます。

部活の時には、ものすごーい汗かきますね。洗濯ものがどんだけ臭いか~笑

何がモノを言うかと言うと、出た分は補うという点です。

毎日、水分をしっかり2Lとることで、日常の排泄分を補います。

スポーツをする子たちはそれ以上に出ていますので、そこは体液と同じ味付けの飲み物で補ってあけるのです。

部活中に熱中症による悲しい死亡事故があるんです。本当に悲しい。

夏休みは、毎日になりますが、仕方がない。命がかかっていますからね。

ちなみにスポドリ、ごくごく飲んで良いのは激しい運動をして大量に汗をかく人だけでーす。

普段はそんなに必要ありませんので気をつけてね。

私たちは、何かの時にポカリ飲めばいいです。

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