ネガティブでもポジティブでも自己否定しなければいいのよ!

こんにちは。レ・ソワンのマドレーヌです。

私のお客さまは、自己肯定感に関連するお悩みをお持ちの方ばかり。

初めてお越しの方々もです。

どうしても皆さんにお伝えしたいこと、お伝えしなければ!と思ったことがあります。

自己肯定感とか、ポジティブネガティブなんてどうでもいい。自己否定だけしなけりゃいいの!

今日はそんなことを書いていこうと思います。

もう、皆さん絶対読んで〜!!って感じです。

自己肯定感と自己否定の関係を絶対伝えたい!

え、でもね、先生

ポジティブ思考でいないといけないんですよね?

でも、こんなことがあってあんなことがあって

ほんと、自分のネガティブさや自己肯定感の低さが嫌になってくるんです。

って、おっしゃる方が多いのですが、

ところがどっこい、ネガティブであろうが、ポジティブであろうが

自分を責めなければ何にも影響しないのです。

「愛」を見つけると自分を責めなくなる

私たちの周りには「愛」で溢れています。思わぬところにも。

ケンカでわかる愛の見つけ方

あなたにそのようなことがあったとします。

  • そのケンカは言い合いだったかもしれない。
  • あなたがモノを投げちゃったかもしれない(あ、コレは私…)
  • ブルーな気持ちになりますよね。辛いですよね。
  • 仲直りできなかったらどうしよう。と思いますよね。
  • ケンカしたのだから、愛なんか感じられませんよね。

でも、こういったケンカのような一見ネガティブな現象には、大きな愛が潜んでいるのです。

ケンカには4つの愛が溢れている

  1. 大好きだけどいつい言ってしまう言葉は愛
    「大切で大好きな人だけどついつい言ってしまう言葉」と言うのがあります。ここに、大きな愛があります。「大切で大好きだけどついつい」という所ですね。
  2. 良かれと発した言葉は愛
    きっとあなたは「良かれ」と思って言葉を発したということがあると思います。
    (言い方や態度は横に置いておいて。)
    本当に、どうでもいい大切ではない人、関係のない人には、良かれと思って言葉を発するなんてことはまずしません。これって、凄く大きな愛。
  3. ケンカは理解しあうための愛のツール
    ケンカはお互い理解し合うたのツールとして起きるものです。
    理解し合うってとても大きな愛。
    ケンカって大きな愛のエネルギーが発生しているのです。これが三つ目。
  4. あなたの希望を叶える自己愛
    ケンカが発生しちゃったのは、あなたに「あなた自身の希望」があったからだと思うのです。ケンカの相手に「こうなって欲しい」「わかって欲しい」という希望があったと思うのです。ケンカは「あなたは自分の希望を叶えたい」という自己愛から発生した出来事です。これが、すごぉーーーーく大きな愛なのです。

ネガティブ要素の「ケンカ」に関して、少し出しただけでも、大きな愛が4つも出てきました。

さあ、いかがでしょうか。

私たちは本当は愛溢れるエネルギー体

私たちは、いつも「愛溢れるエネルギー」を発しているのです。

だから、どこにも自分を否定することがないはずなの。

ちゃんと考えれば自己を肯定するに値するのよね。

けども…

ケンカなんかしてはいけないのに…

ケンカするのは、自己肯定感低いからだって。下がってるって。

そうおっしゃる方が多いの。

自己肯定感低いのは自己否定してるから

私たちは、先にも書いた通り、日常から愛溢れる行動をしています。

それにも関わらず、気分や思いが低くなってしまうことが多々あります。

いっつもこうなるんだよな…

同じような悩みを繰り返すんだよね…

それは、自己否定=自分を責めることをやっているから出てくる言葉です。

自己否定する仕組み

さて、ここでちょっと質問!

あなたは、自分が持って運ぶとしたら軽い荷物と重い荷物どちらを選びますか?

そりゃあ、軽い荷物の方でーす。楽チンだし!

自分をラクにさせてあげるのって、大きな愛なのよ!

これこそが自己愛です。

でも、中には、重い方を自ら選ぶ人も多いと思うの。

「自分はラクしちゃいけない」って思ってる方多いんじゃないかしらね。

自分をラクにさせることに罪の意識を持つこと多いのです。

職場で揉めるのは大抵こういうことが多いのではないかな?とも思う。

みんな、本当は楽したいのにね。

でも、ラクしてはいけない!って思ってるから、ラクにしてる人に対して愚痴やズルい!とかネガティブな感情出てくるんじゃないかしら。

これまでの人生の中での経験や、聞いたこと教えられたことなど何らかの影響で、

ラクすることは、怠けてるからだ。だから、自分がラクすることを拒否することがあるのです。

私は、ラクしたいけどできないっておっしゃる方々には

なんで、そんなラクしちゃいけないの?

あなたの中に裁判官がいて、ラクしてるのか?してないのか?って厳しく見張りジャッジをしているかのようだよ?

って申し上げます。

ちなみに、私もそうだったけどね…。

自己否定は自分をジャッジすると出てくる

皆さんは、誰かにジャッジされた判例に基づいて、いつも自分に判決を下しているのですね…

先ほどの例で挙げた「ケンカ」で考えてみます。

きっとこんな私許してもらえない…

だってあんなこと言ったし、こんなことやったし、本当にバカ

と、一瞬思うだけなら良いのです!

こんなのは、誰でも思う事ですから。

ですが、ずーっとずーっと思い込んでしまうと、どんどん沼にハマってしまいます。

あの人にこんなことをさせた自分が悪いのだわ…

いい人だとは思うの。

でも、こんなことをするんだよね。

いや、いい人だと思うの。いい人だと。

悪い人ではないのよ。だから、相手に非があるって思っちゃいけない。

自己否定

本当は、私は心が広くて器が広いはず。

なのにこんな風に怒る私っておかしい。

自己否定

本当の優しい私はどこに行ったの?

なんて私はひどい人間になっちゃったんだろう。

自己否定

惨め。情けない。自分が嫌で嫌でたまらない

と、必要以上に、自分を責めていきます。

ほっんとに、皆さん、同じことをおっしゃいます。

自分で自分を裁いて、自分が悪い(はず)とジャッジをする。

あなたはの心の中の裁判官が、自分をずっと裁き続けてしまっています。

こういった「自己否定」「否定的なパターンの繰り返し」はインナーチャイルドを癒すのが良いと言われていますが…

私はおススメしていないかな…

  • 面倒臭いし
    (世の中のインナーチャイルド癒してる方ごめんなさい)
  • さらなる自己否定の沼にハマってしまいがちだし
    (もひとつ、ごめんなさい)

なので、わざわざ出向かなくても、退行催眠受けなくても、自分で癒せる方法があるので手に入れる紹介します。

ポジティブネガティブはよりも自己愛

自分を癒すには、自己愛が要ります。

自己肯定感高い人は、自己愛が半端ないのよ。

自己愛ってね、ポジティブな自分もネガティブな自分もぜーんぶ受け入れて愛することなの。

ですから、自己肯定感とネガティブ感情ってさほど関係ないのよ。受け入れちゃうから。

まずネガティブは当たり前って思うのよ

話が前後しますが、先ほどの例の大切な人とのケンカの状態って、いわゆるネガティブ状態ですよね。

「あーケンカして気分悪い」ってめちゃめちゃネガティブな状態。

誰にでもネガティブ感情はある

不安だしムカムカするし、やっちまったーと思うし。「気分悪いわ!」ってこんなのは誰もが思うこと。

「こんなことやっちまった、あんなことやっちまったー」って誰もが思います。

だから、

めちゃめちゃ怒っててもいいし

憤慨しててもいいし

グダーと自己嫌悪〜ってなっててもいい

これぐらいでは自己肯定感が低くなることもないし、ネガティブ状態が続きません。

ここから、自分を責めることをしちゃうからおかしくなっちゃうの。

ネガティブ感情に蓋をしない

「そもそも、ネガティブにならない方がいい!」「ネガティブな状態がダメなんだ!」と皆さん思われているでしょ?

でも、生きてるとネガティブな状態って結構あります。

ネガティブだから自己肯定感が低くなっているのではなく

自己否定するからネガティブが続いてる

ということに気がついてください。

自分を責めていると、ワクワク〜明るい〜楽しい〜なんて気持ち感情、湧いてこないでしょ?

それと、、、、、

この世にはびこる間違った「自己肯定感の上げ方」が、実は悪影響なのよ…トホホ

間違った「自己肯定感を上げる方法」をやってません?

引き寄せの法則や良かった探しをして自己肯定感をあげる方法が巷に溢れていますよね。

  • とにかく自分をポジティブにしておけば幸せになれる
  • どのような事でも、良かった良かったって片付けようとする

だから、悲しい気持ちやネガティブな感情に、蓋をしちゃうんです。

できないと泣いている自分や怖いよーって怯えている自分は置いてけぼり。

まあ、できないよー怖いよーって泣いているがインナーチャイルドなんだけどね

私たちは、「うわーん、辛いよー、悲しいよー、怖いよー」っていう気持ちに蓋をするように育てられているの。

だから、蓋をして、その気持ちを切り捨てようとするのが正解だと思い込んでいるのよ。

私が間違っている・私がおかしい・私が悪いという思考にすれば、ネガティブな気持ちを切り捨てられると思い込んでいます。

そして、根性でポジティブに明るく積極的になろうとさせられているの。

とってもしんどいことを覚えてしまっています。

自己否定している自分に気づいてあげて

皆さんの中で、どうしても自己否定してしまう場合は、

「あー私自己否定しちゃってる私」「自分を責めているかも?」って、口に出してみることが大事です。

気づくだけでよろしいです。気づいてボソっと言ってみる。

責めている自分も

辛くて不安で悲しい自分も受け入れる

これが

超特大な自己肯定をしたことになる

本当の自己愛を発動しよう

この世の中で、一番高い波動は「愛」です。

そして、一番最初に愛するのは自分に対してです。

自己否定せずに生きていくには、ただ一つ自分に激甘になることです。

自分に、ちょーアマアマになってください。

自分の感情を全て受け入れて、甘やかしてあげてください。

これが、あなたにとって最も必要な自己愛となります。

自分で自分の感情を受け入れてあげる。

受け入れてあげて、慰めてあげる。

これが、自分を愛するという事。

自己否定なし!これが私の生きる道!

周りの変な忠告なんて真に受けずに、あなたの手で心で自己否定を自己肯定に変えましょうよ。

自分の感情を受け入れて絶対に責めないこと

自分の全ての感情を受け入れて、責めずに慰めれば、自信なんて簡単に持てます。

自己肯定感なんて簡単に上がります。

やがて、あなたに優しくしてくれる人が増えてきます。そして、恋愛も人間関係も上手くいきます。

自分に自信があるかどうか。自己肯定感が高い低い。

そんなことどうでも良くなりますよ。

私と一緒に頑張りましょう。