こんにちは。レ・ソワンのマドレーヌです。
自己肯定感について書いておりますが、いよいよ次のターン「自分を応援するワーク」に入っていきます!
①〜③までは、自己肯定感についてどうのこうのと書いて参りました。
自己肯定感上げるためには、自分を認めなくては始まらないということでした。
自分を応援するワーク①気持ちを吐き出す
怒っていること、ムカつくこと、腹立つこと、辛いこと、とにかくネガティブと言われるようなことをノートに書いていきます。
これが中々できないんですよね。私もできませんでした。
いいですか〜どんな気持ちも書いていくのですよ〜
SNSに吐き出したり、スマフォのメモ機能は効果ありません。
私も最初は、そうしてたんだけど、全く効果ありませんでした。
残念ながら、どんどん事態が悪化していきました。
スマフォで打ったとしても全然効果なくスッキリしませんでした。
どうも、手と脳がつながっているらしくって、書くことで潜在意識に刻み込まれるそうです。
この辺は、はぁ???難しい!って思わないで、ふーんそうなんだって思ってください。(気になる方は、ググってみてください。)
私も手でノートに書いた方がいいと聞いて、すんなり素直にやり方変えました。
とにかく書く。
辛い気持ち・怒り・悪口を吐き出す。
と言っても…
本当に悩んでいる人で張り裂けそうなくらい心が疲れている方は必ずこうおっしゃいます。
100%の方がおっしゃるのです。
私もそうでしたからわかりますけどね…
結局ね、吐き出さないから辛いの。
溜め込むからしんどい。受け止められないから誰のことも受け入れられないの。
とにかくね、どんな自分も受け止めてあげましょって話なのです。
誰にでも、自分の弱さや黒い(訳ではないんですけど)部分があります。無い人はいません。
だから、気持ちを吐き出すことは、どんな自分も認めることになるのです。
吐き出すだけで良いのよ。
あー今こういう気持ちを私持ってるんだ。って思うのがいいの。
それでもう認めたことになるんだから。
自分の弱さを認めることで、人の弱さも人の黒い感情も認めることができるの。
自己肯定感上げるのも
引き寄せの法則も
手放しも
良かった探しも
気持ちを吐き出してから。
ここをやらないと、ズーーーーっと残ったまま。
泣いているあなたは残ったままなんですよ。
毒だし感情ノートを作ってみてください
私の例ですが、感情ノートって命名してるノートを作っています。
何事も自分がやってみて、それから、皆さんにご紹介するというスタイルは相変わらずです。
私にもそれ相当の辛いことやしんどいことがありまして、煮詰まっていました。
2021年の2月から始めた「感情ノート」はもう3冊目に入りました。
リピーターさまはご覧になったことがあるはず。私は白紙のノートが好きなの〜
吐き出した感情を慰めます
ノートに吐き出すと、7割方頭がスッキリしてくると思います。
なんとなく、視界が明るくなったりする方もいらっしゃるようですよ。
でもまだ、先を急がないように。
自分を褒めたり、自分の長所を挙げるとか、良かった探しを始めるのは、ちょっと待って。
その前に、慰めてあげてほしいの。ご自分を。
例えば、感情ノートに
と書いたとします。(殴り書きが効果ありますよ)
一旦、ペンを置いてそれを見ながら、慰めて行くのです。
- そうか、私は辛かったんだ…
- そんなこと言われたらそりゃ辛いよね〜
- 私、●●って思われたくないんだよね?
- なのに、●●なんて言われるとそうなのかな?って真に受けちゃうよね。
- 辛いよね〜
- 誰だって、辛いと思う。
- それにしても、●●ってほんと酷い。
- そんなこと怒鳴りながら言うなんてほんと頭おかしんじゃない?
と、いう具合にやっていきます。
励ましとかはいらないですよ
逆に、励まさないでください。
そんなことないよ〜とか言わないで。
この時の励ましは、逆に自分を責めることに繋がってしまうからです。
まだまだ、励ますタイミングではありません。
ひたすら、
辛いよね、怖かったよね、しんどかったよね、って 同調して慰める。
涙流すのもGOOD。殴り書きしながらひたすら泣くのは大アリのアリです。
泣きながら慰めるのもめっちゃ良いと思う!
泣きながらって言うのは、より一層癒しや慰めの効果があります。
家事?仕事?時間?、だから泣けない??
そういったことは、必要最低限しておいて下さい。死なない程度に済ませておく。
そして、泣くための時間をとるのも良いかと思います。
だって、
あなたの心が瀕死の状態なのですから。
↑
これに気づいてください。
感情の底が見えてから自分を応援しよう
さて、この作業を何時間も何日も続けると、悪口やイライラ、怒り、辛い思いが出てこなくなると思います。
それが、底です。
私は、すごく溜まっていて1週間ほどかかって底が見えました。それくらい心がダメージ受けていたのです
底が見えたら、応援に入っていきます。
くれぐれも底が見えたらです。
どうしたい?何したい?ってご自分に聞いてみてください。
それが、あなたの本当の自分の希望。本当の願いや思いです。
いわゆる自己受容っていうことができるのです。
もちろん、底が見えたとしても、また心が壊れそうなくらい辛いことが起きると思います。
その時はまたノートに殴り書きして下さい。
慣れてくると、ちょっとした出来事でも、胸のうちを吐き出せるようになっていきます。
1日の終わりにやるのもよし。
気がついた時にやるのもよし。
ノートにぶつけても、そんなに涙が出なくなり、怒ってぶつけて慰めて終わり。っていうことができるようになります。
短い時間で、心の傷に蓋することなく
傷を残すことなく日々過ごせます。
そうやって過ごしていると、タイミングよく良い知らせがあったり、今まで思いつかなかったようなアイデアが湧いてきたりします。
自然とポジティブ思考になって、明るく進めそうな気がしてきます。
やがて、自分の辛い気持ちを吐き出した感情ノートが感謝ノートに変わっていくと思います。
そうなの。感情をノートに吐き出さなくてもよくなってくる時がやってくるのです。
黒い気持ちが無くなるのではなくて、ちゃんと自分で自分の感情コントロールができる。
寂しさや辛さを他の人に癒してもらうのではなくて、自分で癒せて自分の心の面倒が見ることができる
小さなちょっとしたことでも感謝することができるような状態。
この状態を、私は精神的自立だと考えています。
そうなると、自分の目標や良かったこと、願い希望などでノートがどんどん埋まっていくと思います。
この吐き出し作業は、私が実際にやったこと。
本当に心が倒れている状況から、私は這い上がることができたのです。
だから、実証済み。
皆さんも是非是非、やってみて下さい。