こんにちは。レ・ソワンのマドレーヌです。
サロンでは、皆さん、外見磨き内面磨き・人間関係・恋愛関係・婚活など、皆さん日常のお悩みをお話くださいます。その中で、いつも私が引っかかるある言葉がございます。
ずーーーっとずーーーっと自己肯定感って言葉が気になっていました。
お越しになるお客さまの全員が!と言っていいほど、「自己肯定感が低い」っておっしゃいます。
そういう言葉をお使いにならなくても、「自信を持てる自分になりたい」って方多いですね。
何とか皆さんのお望みを叶えて差し上げたくて、私、色々考えていました。
その前に、皆さんに知っていただきたいことがございます。
自信とか自己肯定感を高めるのは、すぐにはできません。
「順番」があります。その順番を間違えないようにして欲しいのです。
自信を持つために、自己肯定感を高めるために、いきなり自分を愛するとか、ポジティブに物事を捉えるようになろう!とされる方が多いように思います。
でも、そんな簡単にできるわけではないと思います。
それは、私が一番よくわかっています。
なぜなら、リピーターさまはご存じだと思いますが、私はメンタルを病み、大きく体調を崩す出来事があったのです。
私を支えていたいわゆる「自己肯定感」を砕かれ、そのカケラも無くような出来事があり、
自分を愛するどころの騒ぎではありませんでした。
今までの自分はなんだったのか????????
ポジティブになんて考えられない!
私に一体何が起きている?
私は私を変えることができない!
その時思ったのは、
- 私ってダメダメ
- 私こんなのでどうする?
- きっと他の人はできているんだろうな
- なんで私ばっかり
- どうしてこんな境遇に?
- 悪いのは私
- ちゃんとしなきゃ、私
- 私なんて…
- 私はだらしないし
- 私は何もできていないし
ご覧になっていかがでしょうか。
あなたから客観的に見て、
「何があったのかわからないけど何をそんなに責めているの?マドレーヌさん…」
って思いませんか?
「随分、ご自分を叱っていらっしゃるのね…」
「どうなさったの?何と比べているの?マドレーヌさん」
実際に、お客さまには、このようなお声をかけていただきました。
お読みいただいておわかりのように、披露した私の感情って、自分を戒める、律するってことをしていますよね?これはつまり、自分を責めること。戒めて、情けなく思って、私が悪い、私はダメっ、私なんてって思うことは自分を責めることなのです。
自分を責める自分も悪いって自分を責める自分を変えなきゃって、またまた自分を責めているんですよね。
私を含めてたくさんの方々が、この落とし穴にはまり込んでいるのですね。
そう、知らず知らず自分を責めながら叱りながら進んでしまい、メンタルを病んで物事が上手く行かなくなるような落とし穴にはまってしまう。
それは、順番を間違えているから。
本当に自己肯定感を持つために、真っ先にやらなくてはいけないことをやらず、悩みという落とし穴にはまってしまっているのです。
皆さんが、その落とし穴にはまってしまわないように、また、私と同じようにすでに落とし穴にはまってしまった(⁉)方々のために、
自己肯定感や自信というものは ある一定の順番を間違わなければ
いくらでも高められるし 持てるようになるよ
という記事を本日より続々とシェアしてまいります。
人の振り見て我が振り直せじゃないけど、私の経験が、皆さんのお役立ていただければな~と思っております。
それでは、
自己肯定感①からスタート致します!