こんにちは。マドレーヌです。

少し古いお話になりますが、カラー診断で選んだ着物のお話です。

私、2013年に初めて自分自身で選んで着物をあつらえました。45歳の時ですね。

今までの着物は、実家であつらえてもらったのだけど、イマイチ気に入らなかったんです。

2013年って言うと、パーソナルカラーの資格取った頃。

着物の色のこと相談したらカラーの師匠がおススメの色を教えてくださって。

それは、今まで、絶対似合わないと思っていた色でした!

緑系。「若芽色」という和名でした。スプリングのカラーの中に入っています

メロンみたいな色。

そう言えば、確か、実家に置いてある昭和な反物で黄緑のようなのがあったのでは?と思い実家を家探しして。

すご~い。大ビンゴ。大当たり。まさに、若芽色で、似合うわ。

思い切って、母に頼らず、自分であつらえることにしました。

3番目の次女の謝恩会で司会した時も着物着ました。

帯締めと帯上げ、重ね襟は、初めての色合わせですから、購入しました。

オレンジはこの年齢で初めての挑戦です。

とにかく、みんなから「似合う、いいお色、お上品」と絶賛してもらったので、嬉しかったです。

今までの私の着物は、深緑、グレー、薄いピンクと、どちらかと言うと母の好みで母と姉に似合う色合いでした。

次女の私は、別個のものとしては考えてもらえなかったのね。

また、洋服もそうなんだけど和装も「似合う色より定番色」を選ぶ傾向がありますね。

年齢とかの判断で。

着物って似合わなかったら野暮ったくなります。そして、選ぶのはちょっと難しい。

だから、診断して選んだほうがいい。

私が診断で使っているドレープにはほとんど和名がついていますので、とってもわかりやすく色を選ぶことができるんですよ。

お色の和名を知っておかれるととても便利ですのでお教えいたしますヨ。

今回は、お着物選びのお話でした。

ご参考になさってくださいませ♡