化粧崩れで悩んでいる人は読んで!

レ・ソワンマドレーヌです。

化粧崩れ! 女性にとってはこの問題は大きな悩みですね。

私がこの記事を書こうと思ったのは、ある人から言われた「敏感肌用のお化粧品って崩れやすくない?」という一言でした。

敏感肌用の化粧品は化粧崩れしやすい?

少し前に、化粧崩れに悩む方からのご相談で、仲良しの元美容部員さんが言っていた〜というタレコミ(ご指摘)がありました。

マドレーヌさんところの化粧品って

敏感肌用の化粧品でしょ?

崩れやすくない?

なのに崩れにくいって矛盾しているわよ。

はい?

化粧崩れしない化粧品は舞台メイクくらいだと思ってるの??(怒)

元美容部員さんとは言え「化粧崩れ」を理解されていないのは、 化粧品業界では間違った知識が広まっているからかもしれません。

なぜ化粧崩れするのかを整理

まず、なぜ化粧崩れするかを整理しましょう。

崩れの原因は油分

化粧崩れを起こしているのは油分です。

これは私が常々申し上げていることです。

ファンデーションの油分からの崩れ

通常、ファンデーションは油分が必ず含まれています。その量は様々です。

ファンデに油分を含ませるには理由があります。

「ノビ」や「付き」を良くするために油分を含ませています。

しかし、その「油分」の量が問題。

コストなどの様々な理由で思いもよらない「油」を大量に使用しています。

ほとんどが石油系から精製した油と言われています。

植物由来の油も使われていたりしますね。

この石油系の精製油・植物由来の油に私はアレルギー反応起こすんです…

アレルギー起こさなくても、これが皮脂に近い油の配合量だったら良いのです。

しかし、大量に使っているとお肌に間違った働きをさせてしまいます。

つまり、ファンデーションは悪く言えば油汚れ

この油汚れが顔の90%を覆い皮膚呼吸を妨げます。

そして、酸化=腐る=クスミを引き起こします

肌を覆った油汚れが汗も逃がさずファンデーションは毛穴につまり、 肌トラブルやニキビの原因になります。

そして、その油汚れは「雪崩」になってしまいます。

特に夏は

汗+皮脂+ファンデーションで肌の上が「もんじゃ焼き」の状態

お肌の余分な皮脂からの崩れ

肌は、常に「お肌の表面を正常な状態にしなければ」という作用があります。

適度な油分はもちろん必要です。でも、「油分は人間には自分自身で分泌する機能がある」のですよね。

一方、水分は分泌しません。保つ機能しか持ち合わせていません。

汗は老廃物ですので蒸発はしますが、吸収はされません。

健康な肌は十分に水分を保つだけのチカラもありますが、 様々な外的要因やトラブルで現代人ではそのような方は少ないようです。

お肌自身が水分がない!

何とか肌を潤うようにしよう!

油分をたくさんたくさん分泌!

過剰皮脂は、間違って動き始めた肌から余分に分泌されている状態のことなのです。

油分で肌が誤作動を起こす

誤作動っていうか、勘違いと言うと良いかもしれませんね。

潤す=何かで埋める、そう皮脂で埋めちゃえ!ってことです。

皮脂で埋めちゃえば、水分がたっぷりあるような気がする…あぁ勘違い。

間違って動き始めた肌は、皮脂を過剰に分泌する状態になります。

だんだんと肌のオイルコントロールができなくなっていきます。

万年、大量に皮脂を分泌して、おまけにファンデからの油分もあって、体温もある…

過剰皮脂+油汚れ+体温

こりゃ崩れないほうがおかしい

化粧崩れ防止は肌質関係のないお手入れ

化粧崩れを防止するためには、お肌のオイルコントロールに励めば良いのです!

勘違いではなく、本当に水分で潤っている肌にしちゃえば良いのです。

オイルコントロールするお化粧品

私がおすすめするお化粧品は、全てオイルコントロールができる物ばかりです。

人間のお肌の仕組みを考えて作られているので、肌質関係ありません。

徹底的に水分を補い

水分を保ち

細胞の一つ一つを活発にすること

これが、私マドレーヌの考えです。

特にファンデや日焼け止めでこだわっていることの一部をお話しますね。

オイルフリーにこだわる

私のファンデーション選びには、オイルフリーは欠かせません。

※ オイルフリーは、全く油分を含まないのではなくて、油分を含んでいてもほぼゼロに近いっていうこと。ここは、勘違いしないで。

肌の上で悪質な化学変化を起こさないよう、 アレルギーがでないよう考えた結果のオイルフリー。

オイルフリーであれば、日焼止めやファンデーションによる肌の酸化、日焼けがありません。

  • お肌は健康な皮脂膜が張られていると嬉しい勘違いをしてくれる
  • 圧倒的に水分を捕らえて逃がさない

人間の生理機能を大切にするお化粧品にこだわっています。

※ スキンケアで乳液やクリームは全く使いません。

成分にこだわる

お肌から水分を奪う成分のものは避けています。

例えば、ビタミンC誘導体。ニキビや過剰皮脂に良いと言われますが、結局、改善されるのは一瞬だけのことです。

お肌の上で化学反応を起こすのですから、水分を使ってしまいます。

殺菌剤や保存料のためのアルコール。

こちらも同じ。ダメですね。

最終的には、水分を持って行かれ油分でお肌をなんとかしようと過剰に皮脂を出していきますから。

できるだけ、水分を保ってくれる働きを持っているものを中心に成分にこだわりを持っています。

このような成分はとても高い技術と高価な材料でできています。

敏感肌用だからこそ化粧崩れしない

私の取り扱っている敏感肌用のお化粧品のことをまじえて、化粧崩れのことをお話してきました。

肌に負担をかけず肌の水分バランスを整えるからこそ崩れない

お話したように、全て高技術でアレルギー低減処理されています。

だから、敏感肌のかたにも安心してお使いいただけるわけです。

生理学的に考えてできているし、肌に負担をかけないし、お肌の正常な水分バランスにしてくれす。

その結果、オイルコントロールができて化粧崩れなんてことは起きにくい!と言うことがお分かりいただけたと思います。

単純にできているわけないのですよ。

レ・ソワンのお化粧品たちは、敏感肌用だからこそ化粧崩れしないのよ。

最初に言われた 「敏感肌用なのに崩れにくいのは矛盾している」

是非、撤回していただきたい。

▼私が愛用しているお化粧品は以下の記事でご紹介しております。

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