敏感肌ってなに?

こんにちは。マドレーヌです。

本日は敏感肌について書いていきますね。

敏感肌ってどんな肌?

「化粧品にマケやすい、ピリピリ感じる化粧品がある、でも普段は大丈夫なんだよねー。」

これは敏感肌だからでしょうか?それとも、ただ乾燥しているせいなんですか?

感じ方、捉え方は人それぞれで、難しい分野と言えますね。

敏感肌は乾燥から起きるものと言われるけど

敏感肌って乾燥から起きるものってよく書いてあります。

でもね、今、世の中で作りだされている製品の成分に、人間の皮膚がついていっていないという現状があるの。

このことは、あまり説明されていません。

様々な成分によって

肌が破壊され、敏感肌になって行ってしまってる

という状況なのです。

でも、何使っても大丈夫な人いるじゃないですか????

そういう人ももちろんいます。

ですが、そんなことはどうでもいいことです。

自分の肌だけを見てください。

赤くなったり、痛くなったり、かゆくなったりするのなら、敏感肌というくくりに関係なく、本気で化粧品選びをした方がいいんです。

ちょっと難しい話になるかもしれないけど、お話して行きますね。

敏感肌には2つある

敏感肌って、敏感な肌のことの俗称です。

意味的にざくっと2つに分けることができます。

  1. 乾燥に敏感でデリケートな肌
  2. 接触性皮膚炎型の敏感肌
    • 一般的なものでみんなが使っても大丈夫な物質に、ほてり・痛み・発疹・赤みなどの症状がおきやすい

私がこれから書く「敏感肌とは?」と言うのは、 の方になります。

私の敏感肌人生ストーリー

私のお役目は、接触性皮膚炎っていう診断がついてしまう人がスキンケアをできるようなものを提供すること。

なぜそうなったかという私の敏感肌人生をお話しますね。

接触性皮膚炎型の敏感肌と診断された私

私、超敏感肌と自分で言っています

例えば、ドラッグストアで売っている化粧品は全て痛くなり、赤く、腫れます。

百貨店で化粧品カウンターで売っている外資・国産化粧品も全て痛く、赤く、腫れます。

お化粧をはじめて40年、ありとあらゆる化粧品を使ってきましたが、99%ダメでした。

若い頃(10代20代)の私

25年~35年くらい前の若い頃は、肌を強くしなきゃと思ってました。

口コミって言うか、今流行っているような美容法をやっていました。

今皆さんがやってる口コミ美容ってその当時からあったのよ!

  • ニベアをぬってみたり
  • へちま、きゅうり、レモン、卵、アロエ、オリーブオイルなどのパックやクリームも試したり
  • 手ぬぐい(サラシ)・タオル・ガーゼでお顔を洗ってみたり
  • ワセリン、馬油、オロナインを塗ったり
  • 精油やハーブを使ったり

ぜ~んぶ、ダメでした。

いきなり赤く腫れるもの、じわじわくるもの、痒くてたまらないもの、と色々ありました。

  • オイルでマッサージ・アロママッサージは全身痒くなる
  • 精油を鼻の近くでかぐと、くちびるが腫れる
  • 香水は肌にはつけることができない
  • アイプチ・つけまつ毛は、つけた瞬間痒くなりお岩さんのように腫れあがる
  • ジェルネイルは必ず腕~指先にかけて気が狂ったほど痒くなり水ぶくれができる
  • 草花、芝、樹液などが肌に付くとかきむしってしまう
  • 普通の洗剤、柔軟剤、台所洗剤は蚊に刺されたようになる

最終地点は「顔が痒くて痒くてたまらなく、真っ赤っかになり、水ぶくれのようなものが沢山できて、カラダ全体が浮腫む」です。

これ、病名=接触性皮膚炎というものです。

特定の成分に対してアレルギーを引き起こすというモノです。

接触性皮膚炎がおきると、決まって、左側のピアスの穴が膿んできます。

特に触っていないのに。

私は、

単なる乾燥肌ではすまない肌の持ち主です。

私の周りには、私のような敏感肌の人はいませんでした。

30代の頃の私

私が、30代半ばに大きな肌トラブルっていうか化粧かぶれを起こしたのは、ヘアーワックスが原因でした。

その時、使っていたのは、高級な美容室でしか売られていない非常に高い製品。

シャンプーもトリートメントも美容室がすすめる髪の毛がきれいになるという有名な製品でした。

ステロイドを使わなくてはならないほど痒み、痛み、水ぶくれができました。

シャンプーやトリートメント、ワックスなのに、顔、首、デコルテなどに症状がでました。

そんな経緯もあって、シャンプーとトリートメントには厳しい目を持っています。

40代の私が敏感肌を撲滅していく

酷く敏感で化粧品にかぶれ続けた私。使えるものがどんどん無くなっていきました。

それは、メーカーでは同じ製品を売り続けることができない。ということなのです。

株式会社は進化していかないくてはならないそうで…

私は、自分で生み出していくことにしました。

敏感肌を撲滅するために。

敏感肌の人が知っておきたいこと

敏感肌だわ!敏感肌かもしれない!と思われる方は、

スキンケアやお化粧品には

アレルゲンとなるものが多い

と知っておいてください。

敏感肌でなくっても知っておいて欲しいことです。

アレルゲンは控える

特に、アレルギー反応が起きると、体の中で化学変化が起きるわけですから、めちゃめちゃ水分奪われます。

私を苦しめた様々なモノたちは、水分を奪ってしまいやすいのですね。

特に、石油で作られた成分、植物由来の成分たちです。

これらの特定の成分は、ほぼ、全ての製品に入っているのではと思います。

圧倒的に技術の進歩によって、アレルゲンとなりうる成分は増えてきていると思われます。

アレルゲンになる成分は増えてきている

アレルゲンは国によって定められているんですけど、日本では特に気をつけなくてはなりません。

外国ではダメでも、日本ではOKなんてものもあるし。

第一日本では今、消費者にしっかり勉強してもらって、選ぶのは消費者に決めてもらう!っていうスタンスなのです。

  • 普通に売られている化粧品やシャンプーは、間違いなく石油系のシリコン・アルコールが入っています。
  • フケ・かゆみ・禿げるの原因になっています。
  • 使ってすぐ2週間で補修できるなどの謳い文句の製品は、まず粗悪なシリコン成分が配合されていると思って間違いありません。
  • いいにおいがする、というのは香料が入っています。香料は毒性が高いものが多いです。

シリコンもそうですが、粗悪な成分は「タンパク質を溶かす」「水分・油分を奪う」と恐ろしい作用をします。

  • 最近では、ノンシリコンとうたいながら、別のタンパク質を溶かす成分が入っていたりまします。
  • オーガニックと言って、植物由来の成分をふんだんにいれたり・・・

以上のような製品は、敏感肌で接触性皮膚炎がある人が使うと必ず反応が起きます。

敏感肌で悩んでいるなら本気で肌に向き合う

敏感肌は、乾燥もしやすい、アレルギー反応も起こしやすい。

世間では、私たちには使えないようなお化粧品ばっかり売ってるし。

自分では、どうすることもできません。

でも、本気で肌と真正面から向き合うと、解決の糸口が見えてきます。

是非、私がすすめるものを使ってみてください。

3カ月間、騙されたと思って使ってみてください。

騙しませんけど、笑

私は、本気で何とかしたいと思って、このサロンをやっていますので、ご安心ください。