こんにちは。レ・ソワンのマドレーヌです。

肌荒れを根本的に見つめる「アトピー・ニキビの原因の裏側」を久しぶりに書きたいと思います。

今回の記事のお題はネガティブワード。

 

私は、よく女子の悩みを聞きます。

ほぼ毎日、リピーターさまからのHELPラインやお悩み解決の相談メールをお受けしています。

年齢は10代~60代の女子。未婚、既婚問わずですね。

学生・バツイチ・シングルマザー・専業主婦・ワーママ・OLさん・婚活女子・休職中などなど。

そこらへんの占い師よりも女子の悩みについて知っているかもしれませんね。

そして、恐ろしいほど、みんな同じような悩みを抱えているんです。

それは、自信がないという悩み…

その自信をつけるために、あるとっておきの方法をお教えしたいと思います!

 

さて、私の元へお越しなのですから、皆さん肌トラブルをかかえていらっしゃいます。

ほぼ皆さんには「自分を責める」 クセがあります。

自分を責める結果、肌トラブルが起きたり、ニキビができたりします。

医者はこういうのは「ストレス」で片づけちゃいますヽ(´□`。)ノ・゚

そして、私は皆さんに言います。

人から言われた言葉に振り回されていることが多くない?って。

そう、人の言動にオロオロしてる人が多いのですよね。

 

皆さんに聞いてみると、同じような言葉が返ってきます。

【質問】どのように自信が無いですか?

  • 「私キレイじゃないし。」
  • 「私の肌荒れてるし。」
  • 「私可愛いげないし。」
  • 「私何も成功していないし。」
  • 「私にはいいこと何もないし。」

 

【質問】それは自分でそう思っているのですか?

  • 「だって、学生の時、ブサイクって言われたことがあります。」
  • 「あの時〇〇さんに肌汚いって言われました。」
  • 「通りすがりにゴリラって言われました。」
  • 「今まで、可愛いとかキレイとか言われたことないですし。」
  • 「多分、みんな私のこと可愛いなんて思っていないです。」
  • 「△△さんはとっても幸せそうなんだけど、それに比べて私は…」

みんな、同じなんです・・・

 

誰かに何かを言われた

誰かと比べてどうこう

※誰かには親・兄弟姉妹・親友・職場の先輩後輩・彼氏など様々な人が含まれます。時には通りすがりの人などもあります。

 

あのね、よ~く聞いてくださいよ。

人は、

気分・機嫌・天気・体調で言うことが変わります

そして、

ネガティブなことは大げさに言う傾向

ポジティブなことはあまり口にしないという傾向

があります。

 

知っていましたか?

 

言われた側は、

ネガティブなことは真に受ける。

ポジティブなことは真に受けない。

こういう感じ、心あたりはありませんか?

 

さらに、衝撃的な事実。

 

 

あなたに何かを言った誰かは、

あなたに言った言葉100%忘れている(!)

んですよ…

 

1回聞いてみてみください。

何かを言ってきたその人に。

「そんなこと言ったっけ?」

って返ってきますよ、多分

 

そして、そして、

あなたに何かを言った誰かは、

あなたと同じように

「自信が無い」と悩んでいるんです。

 

 

 

いかがでしょうか。

私は、お悩みを聞くたびに心底思います。

言ったことは100%忘れて、言われたことは100%覚えている。

なんてバカバカしい!

そんなことに自分が自信失くすなんてバカげていると思いませんか?

すぐ、その場から逃げましょう。

 

でも、

もし、思い悩んでしまったら、人の言葉を一度よく思い出してみましょうよ。

話の前後も思い出してみましょう。

 

先日、リピーターの子がこんなこと打ち明けられましたよ。

この間、久々にお友だちに会ったんですけど「最近肌荒れひどいよね」って言われて、そんなにひどいですか?

 

えー?えー?随分キレイになってきたなぁと思うけど、お友だちに?そんなこと言ってきたの?

 

そうなんです、ちょっとその言葉が気になっちゃって・・・気持ち落ち込んでました

 

へー、その子はいつからのお友だち?そいうこと昔からよく指摘してくる子なの?思い出してみて。で、彼女は何者なの?

 

うーん、高校からのお友だちなんだけど。そういえば、最近お化粧品売り始めて。ちょっとお茶しないって呼び出されて…何だか、お肌の勉強して詳しくなったとか言ってました。

 

えっ、お化粧品売り始めた?勉強している?そーなんだ。で、彼女には結局何て言われたの?

 

お肌の説明から始まって、「コレ使うととてもいいよ~って。」でも、私はユミ先生のお化粧品が好きだし、他は怖くて使う気しない、って断ったんですよね。(少し間があいて)そういえば、売上ノルマがあるとかも言ってました。

 

なるほど、肌荒れ酷くない?って脅しておいて使わせるそりゃ営業トークだよ。全然、気にする必要ナシ。断ってエライ!

 

 

この子は、完全に話の前後をぶっ飛ばして、「肌荒れ酷い」というネガティブワードだけが自分の心に刻まれちゃった例。

つまり、

  1. お友だちの営業トークを真に受けちゃって、「肌荒れが酷い」っていうワードで自分が評価されたと思ってしまった。
  2. 寝ても覚めても「肌荒れが目立つんだ…」と考えてしまう
  3. どうしよう…酷いのか…そうなのか…と暗くなっちゃう
  4. もう最悪

でもよく考えてみて!

お友だちは営業トークをしたのですよ!

あなたのことを評価したのではなくって、単なる定型文を言っただけです。

そして、売らなきゃ~と焦っていたわけですね!

そりゃあ、お友だちだから親切心もあったでしょうけど、素人に毛が生えたような人からの判断は鵜呑みにしない方がいいです。

 

このようなことは、日常茶飯事に起きているようですね。

ご紹介したのは「肌荒れ酷い」という話でしたが、話の内容も色々多岐にわたります。

ファッション・性格・人間関係・就職・受験などもあるようです。

そして、ネガティブワードを言う側も色々ですね~

お友だち、ご両親、ご主人、彼氏、お姑さん、お舅さん、ご近所の人、上司、同僚…

時には、お医者さん、ショップの人、マッサージの人、美容部員さん、通りすがりの人なんてこともあるようです。

だから、日頃から「話しの前後」「行動の前後」をよーく思い出すということが必要だと思います。

 

もうひとつアドバイスをしておきましょう。

ネガティブワードを言った側は

  • 何かに焦っているか
  • イヤなことが起きているか
  • イライラしているか

のどれかに当てはまります。

 

人の言動に振り回されて、自分が自信失くす必要はありません。

「あぁ、この人、こんなこと言わなければならないくらいイヤなことがあったのね。」

そんな感じでいいのですよ。

 

おわかりいただけましたか?

 

自分に自信を出すとっておきの方法は、

人から言われたネガティブワードから自分を守る 

です。

ネガティブなワードで自信喪失していくんだから、それを排除すればいいわけ。

話の前後をよく聞きネガティブワードを受け入れないようにして行くのです。

落ち込んだりつらーくなった、一瞬落ち込むのはアリ。

でも、訳もわからず言葉だけにひっかかって長時間落ち込むのは無し。

自分を責める原因になっちゃって自信喪失につながりますよ。

一番良いのは、流すこと。

かるーくサラーっと流すのが良いです!

これが、ネガティブワードから自分を守るコツ。

そうしていくと、段々と褒められている言葉やポジティブワードがわかるようになっていきます。

すると、「あら私って結構褒められてる?」って思うようになっていきます。

 

こうなってくると、ぱぁ~っと目の前が明るくなったような感じになると思います。

それで、何にでも楽しく取り組めるようになってきて、落ち込む時間も少なくなってきて・・・!

そんな感じって人から見たら「キラキラしてる」「自信に満ち溢れている」と思われている状況なのです。

 

ブログ記事で色々書いています。何度も読んでバイブルにしてくださいね。